鹿児島市吉野町にある【寺山炭窯跡】。
薩摩藩主、島津斉彬の集成館事業の1つである反射炉の燃料となる
木炭を作るために
1858年(安政5年)に築いた炭窯跡です。

2015年(平成27年)世界文化遺産に登録されました。

車で向かうと、このような表示が出てるのでわかりやすいです。
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駐車場は寺山ふれあい公園の中にあります。
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そして案内板も出てるので迷う事なく行けます。
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遊歩道の入口。
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遊歩道へ入りしばらく歩くと、
階段があり、登った先に
西郷隆盛の開墾記念碑もあります。
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更に進み
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駐車場から約700メートル歩いて到着。
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薩摩藩の領地では石炭を産出しないため、
近代化事業に際して大量の木炭を必要としました。
斉彬は供給不足に備えて
熱効率の良い白炭を製造する事にし、木炭に適した木(シイ、カシなど)
照葉樹が多く集まるこの寺山の地域に炭窯を3基設置させました。
現在は1基だけ残されていて、あとの2基の場所などは不明だそうです。

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そして、寺山炭窯跡から車で約20分程移動した鹿児島市下田町にあるのが
【関吉の疎水溝(せきよしのそすいこう)】。
1852年(嘉永6年)に、こちらも島津斉彬によって行われた
集成館事業の動力源として利用されました。

寺山炭窯跡と同じく、
2015年(平成27年)
世界文化遺産に登録されました。

駐車場は、せきよしの物産館の駐車場になります。
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田園地帯広がるのどかな雰囲気の中を歩いて行きます。
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こちらもちゃんと案内板があるので迷わず行けますよ。
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駐車場から約370メートル歩いて到着。
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稲荷川の上流にあります。
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水が透き通ってて綺麗。
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説明の看板を見てみると
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こんな感じで作られていたようです。
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同じアングルで撮ってみました。
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左端に見えるのが、水をせき止める為の仕掛けの跡のようです。
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この場所から集成館のある仙巌園まで、
高低差8メートルを利用して水路を約8キロに渡って築きあげたそうです。
今でも約3キロは残っていて、一部農業用水路として利用されているそうですよ。



⭐️寺窯炭窯跡の地図⭐️



⭐️関吉の疎水溝の地図⭐️